2008.11 toni, ロッゲンブロートを食べる!
こんにちは。紅葉がきれいな季節です。私の家の近くには山があるので、晴れた日の朝、いつもより10分早く家を出て、会社に行く前にドライブするのが、この季節の楽しみなのです。ちょっと贅沢な気分です。窓全開で山を走って、冷たい空気を顔に感じながら紅葉を眺めると、気分最高です。その後、駐車場から会社まで、遠回りして川沿いを歩いて出社すると、頭もすっきりしています。そのかわり、10時くらいにお腹が空きますけどね(笑)。

10月は大阪と滋賀で食禅を行いました。これは禅マスター:柿沼忍昭和尚から、「食」「いのち」「生き方」などについて、食べながら、しかもカッコ良く教わることができてしまう、一石二鳥の講座なのです。もしかしたら、ameen’s ovenでも「パン食禅」が実現する日が来るかもしれませんね。楽しみにしています。

ameenさんのカフェコーナーが始まって、はやいものでもうすぐ二ヶ月ですね。赤ちゃんでいえば、ようやく首がすわる頃です。これからもしなやかに変容していくameenさんと一緒に、toniもがんばるぜ!

さて、今回のレシピは「ロッゲンブロート」に合う2品。
朝一番に噛みしめてみました。パワフルな味だ!ほろ苦さと香ばしさに、なぜか「ダンディな気分」になっちまいましたよ(意味不明?)。
ではでは、このロッゲンブロートに合うレシピを長老に聞いてみたぞよ。お試しあれ。

1. さといものポタージュ・アジアン葱ソース添え




さといものぬめりには効果がたくさんあります。
・肝臓を強化
・たんぱく質の消化吸収を助ける
・滋養強壮作用
・胃腸や喉や鼻の粘膜を保護してくれるため免疫力がUP
 ⇒風邪をひきにくくする効果が期待されますね。

材料(3人分くらい)

たまねぎ 1/2個
里芋   4つ
メークイン 1個
ベジタリアンブイヨン 1個
豆乳   100cc
長ネギの白い部分 10cm
油  適量
塩  小さじ2/3
ごま油  少々
酒  大さじ1
水  400cc
クコの実 少々
葱    少々
黒ごま  少々

作り方

1.里芋とメークインは皮をむき、1cm幅にスライスして水にさらす。
  里芋1個だけ1mmくらいのスライス(トッピング用なので分けておく)。
  葱は3mmくらいのスライス。たまねぎは1cm幅に切る。

2.弱火のフライパンにごま油を熱し、葱を入れて、塩一つまみを加え、ゆっくりと炒める。
  透明感がでてきたら酒を加え、焦がさないように注意しながら、
  表面に少し粘りが出たら蓋をして弱火で2~3分蒸し焼きする。

3.深めの鍋に油大さじ1をあたため、たまねぎをしんなりするまで炒める。

4.里芋、メークインを加えてさらに炒める。

5.水300ccとベジタリアンブイヨンを加え、塩、胡椒で好みの味に調え、30分ほど煮る。

6.4.をミキサーにかけて、裏ごす。

7.トッピング用の里芋は、水気を拭きとってから中温の油で揚げて里芋チップスにする。

8.5.を豆乳でのばし、好みの濃さにする。(濃すぎたら水を加える)

9.器にスープを入れ、里芋チップス、クコの実、刻み葱、黒ゴマ、葱ソースをトッピングする。


2. 収穫果実たちのタルタル:豆腐のクロテッドクリーム風仕立て



りんごの美味しい季節ですね。先日、青森でこだわって作られているというりんごをいただきました。そこの土には自動車乗り入れ厳禁なので、土に排気ガスがかかっていないそうです。感動する美味しさでした。このレシピでは、先日、伊勢の道の駅で見つけた地産の王林を使っています。紅玉があれば試してみてください。手に入らなければ、フジや千秋でもいいですね。アメリカではアップルパイにGrannyっていう緑色の固くて酸っぱいりんごを使うことが多いです。今回はイギリスの「クロテッドクリーム」のイメージで、木綿豆腐でアレンジしてみました。豆腐っぽい風味を抑えるためにバルサミコ酢を使用。 りんごにはブランデーを使ってみました。

材料(3人分くらい)

りんご  1/2個
柿    1/2個
バター  5g
ブランデー 小さじ1
パセリ 少々
木綿豆腐 1/2丁(150g) 
レモン汁  小さじ1/2と、別に小さじ1/3
白練りごま 小さじ1
塩 小さじ1/3
バルサミコ酢 小さじ1/2

作り方

1.豆腐は沸騰した湯で5分茹で、ざるにとって水気を切る。

2.豆腐が冷めたら、フードプロセッサーに入れ、白練りゴマ、塩、
  バルサミコ酢を加えて滑らかなペースト状にする。
  ボウルに移してからレモン汁小さじ1/2を加えてよく練る。

3.フライパンにバターを弱火で溶かし(焦がさないこと)、
  5mmにスライスしたりんごを並べて中火で片面30秒ずつ焼く。
  最後にブランデーを加え、強火にしてアルコールを飛ばして
  火からおろす。歯ごたえを残したいので、りんごには完全に火を通さないこと。

4.3.のりんごと、柿をそれぞれ3mm~5mmのみじん切りにする。

5.柿はレモン汁とパセリのみじん切りを和える。

6.それぞれを混ぜ合わせてもよいし、別皿で提供してもよし。
  ロッゲンブロートに乗せて、めしあがれ。


里芋のポタージュ、体がとってもあったまります。里芋が大の苦手な息子も「え?これ里芋なの?」って言いながら、全部飲んでくれました。
もちろんミキサーにかけずに、豆乳を入れずに、透明のスープ状でも美味しいですよ。かぶらやソーセージなどを入れると、ポトフみたいになるよね。
果物のタルタルは、洋梨でも美味しいよ。柿と蕪でも美味しいねえ。この豆腐クリーム、スープに添えても美味しいだよ。

ではまた来月!寒くなってきたから、風邪に気をつけてね。

チャオ!


* * * * *


★食禅(じきぜん)-器から禅を学ぶ in 女神山ライフセンター
開催日:2008年12月12日(金) 14時~12月14日(日)13時(2泊3日)
会場:女神山ライフセンター (長野県上田市別所温泉)

札幌市在住の僧侶、料理研究家、そして禅アーティストの柿沼忍昭和尚と、Toni紫蓮さんによる、永平寺修行僧たちが学ぶ応量器(おうりょうき)の作法、精進料理の作り方といただき方、座禅や身体を動かし、自然の中、自分の中の「生」と宇宙を、身体と心、そしてスピリットで味わう時間を共に過ごしませんか?

内容:「応量器」による食事作法習得、精進料理講習、坐禅、講話、コズミックダンス

参加費:4万円 (2泊3日宿泊食事込み)

問合せ先:
松浦:hisaomatsuura@nifty.com           
TEL/FAX:048-862-8082

詳しくはこちらへ↓
http://sq-life.jp/event/003693.shtml
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by ameensoven | 2008-11-21 20:26
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